まま守り

子どものこだわりとどう付き合う?

皆さま健やかにお過ごしでしょうか?

さて、今回は「こだわり」について…

私は子どもに関わる時、その子の「こだわり」を大切にしています。
これを知っておくことで、大きな違いがあるからです。

食のこだわり、遊びのこだわり、物のこだわり、就寝のこだわり…
挙げると、きりがありません。

<子育てお困りベスト1>
食事の時間
野菜ぎらい 色から拒絶、触感…
ごはんだけ食べる、魚きらい、お肉きらい!

子どもははっきり主張します。
親は大変です。
どうしたらいいのか悩みますよね。

最近は遺伝子検査により、その人に合う合わない食べ物もはっきりするようです。
悩み解消の選択肢のひとつになります。

わたしの子育て経験からは、
食ひとつでも子ども自身で考える経験値を増やすことになるので、
様子をみるゆとりも大切だなと思います。

うちの息子は赤ちゃんの時から大食い。
お腹いっぱい、もうこれ以上は入りませんよ、の感覚を身に着けるのに長い年月かかりました。

それも本人にしか調節できない体の問題。
親はほんの少ししかサポートできません。

いろんな「こだわり」をみていくと、
その子のことがわかってきます。



ところで、「こだわり」に似ている「わがまま」について。
よくママたちの話題にあがります。

「わがまま」は、周りが困るか困らないかで見分けるのもひとつ。
例えば、公共の場ではわかりやすいものです。
ハイハイする時期から、話しの理解がまだでも周りの状況を話しておくことは大切です。
親が子どものために「語りかけ、話をする行為」を
この時期から慣れておくようにしましょう。

私は子どもと関わる時、
その子の「こだわり」をみつけることにしています。
お子さんのこだわりを理解しておくことで、良いことが起きてきますよ。
子育てを楽しくしましょう!

ママやパパのために、
こだわる子どもを描いた絵本をご紹介します。



「イエペは ぼうしが だいすき」写真:石亀泰郎 文化出版局編集部

子どもの自立支援のための子育てサポート
学び舎 Narrative オンラインサポート 岩井 結友美

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