まま守り

子どもの可能性を広げる子育て

皆さま健やかにお過ごしでしょうか?
さて、今回はお子さまが自分らしく幸せに生きるために「子どもの可能性を広げる子育て」について考えていきましょう!

息子は現在 25 歳、幼児年代の頃は子どもの未来を考えるというよりも、
何をすれば学校で発揮しやすいだろうか、大人になって困らないために何をしておけばいいのか?
と自分の視点であれこれ考え、教材や習い事を考えていましたが・・・

そのうち小学校へいくようになり、学校はその子らしさを発揮させる場ではないことがわかり
子どもの環境を考えるようになりました。

皆さんは、お子さんにどんなことを出会わせたいですか?
ポイント! 子どもがわくわくすることみつけていますか?
発揮できるきっかけをたくさんつくって子どもの可能性を広げていきましょう!

【ママの気になること2 つについて】
1. 習い事について
子どものお稽古事はいつからするのが子どもの発達に即しているのでしょうか?
「6 歳の 6 月 6 日から始めると上達する」という昔から伝承されている「風姿花伝」の有名な言葉をご紹介します。

「子どもが自然にやりだすしぐさの中に、きっと得意とするものがある
心のままにさせておくのが良い
あまりこまかく教えたり、やかましく注意したりすると
子どもはやる気をなくし止まってしまう
この段階で大人の真似はさせず、基本的なこと以外はやらせてはいけない」

子どもが自分からやりだしたことを自由にのびのびとやらせてみようということです。

確かに、6 歳頃といえば、理解力がアップし、自分の意志を伝えることができる自立心の芽生えや
脳の 9 割が完成する時期になり、人間の本能や発達を考えた理にかなった教育法でしょう。
お子さんと話し合える年齢で、子どもが必要なことを選択するのがベスト♪



2.遊びは脳と言葉の発達に影響
現代っ子は、室内で頭脳をつかう遊びが多く、全身をつかう遊びが減ってきています。
外遊びは脳の発達によく、全身をつかって動く遊びが、言葉の発達も脳にもいいのです。
ぜひ、幼児期から外で遊べる機会を増やしてあげましょう。
時々は親子で自然に触れ、大人もリフレッシュしながら、お子さんと五感で感じる体験、気持ちいいですよ!

お子さんの未来は、幼児期に体験したことで大きく変わります。
子育ては、子どもを頑張らせることではなく、
ママは気楽にお子さんと楽しめるように頑張らない家事と子育てを、
大人こそ自分らしく生きることを考えてみてはいかがでしょうか。



★知識で子どもを育てるのではなく、子どもを知る感覚を大切にした楽しむ子育てを
素敵な本をご紹介します
「センス・オブ・ワンダー」レイチェル・カーソン著 上遠恵子訳

ママの笑顔は子どもの幸せ、ご家族の幸せ。
共にお子さまのことを考えていきましょう。

子どもの自立支援のための子育てサポート
学び舎 Narrative オンラインサポート 岩井 結友美

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