まま守り

愛着形成とは?

子育ては時間と手間がかかる面倒なものです。
でもこの時代なんでも効率が要求される世の中では、ゆっくりと時間をかけて親子の信頼関係を築くことが難しくなっているように感じます。

いやあ親子であれば特別なことをしなくても良い関係が築けるでしょ、と思われがちですが、限られた時間と触れ合いの中で良好な親子関係を構築するには「ちょっとした工夫」が必要なんです。

■4割の子どもに愛着形成ができていない
アメリカの州立大学が合同で行なった調査によると母親であっても、赤ちゃんの約4割に「健全な愛着形成」が確認できないことが分かりました( ̄▽ ̄;)

この調査では、赤ちゃんをあやしている時の母親の心拍数と感情の起伏を測定しその結果、感情の起伏が少ない母親から子どもに「愛着形成が成立しない傾向」が強く見られました。
ちなみに愛着形成とは、子どもが特定の人に対して持つ安心感や絆(信頼感)のことです。

母親が赤ちゃんをあやしたり授乳している姿は、ほっこりと優しい気持にさせる微笑ましい光景ですが一見するとごく普通に子育てをしているように見えても、実際には「4割」の子どもに「愛着形成」が構築できていないという事実は現代社会が抱える大きな問題です。

もちろんどの親もわが子を愛したいと心から思っています。
しかし子育て中の親が過剰なストレス、疲労、プレッシャーにさらされることで、愛情ホルモンと呼ばれる「オキシトシン」の分泌が悪くなり、それが原因で親の愛情が子どもに十分に伝わらないことがあるということです。



オキシトシンの分泌を促進するには、まず母親がリラックスしていなければなりません。
そのためには、母親が安心しリラックスできる環境を整えることが大切です。

■キッズ整体で親子のコミュニケーション
母親と触れ合いスキンシップをとり身体を触れながら「ママ気持ちイイかなあ?」「ママ疲れてるから喜ばしてあげよう!」と“思いやり”と“観察力”を伸ばすことができ子どもの可能性を伸ばすことに役立ちます。



■父親にもキッズ整体を
オキシトシンは女性だけでなく男性にも存在することが分かっています。
遊びを通して子どもとの身体接触が増えると、父親にもオキシトシンが分泌され「わが子がかわいい」「愛おしい」と心の底から感じるようになっていきます。



身体に触れて癒してもらう「子どもから小さな手のマッサージ」を通して愛情のインプットを実践してください。

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