まま守り

発達の遅れってどんなこと? その1

皆さま健やかにお過ごしでしょうか?
【ママの幸せオンラインサポート】学び舎Narrativeの岩井 結友美です。

「発達の遅れってどんなこと?」
お子さまの成長はご家族にとってうれしいことのひとつ。
誕生日ごとに身長をチェックしてみたり、
乳幼児期は定期健診がありますね。
では、発達の早い・遅いとありますが、何が良いのでしょう。

1歳頃から食事・排泄・歩行・ことばの成長がはっきりと目に見えはじめます。
その頃何かしら発達が気になってくるママは多いのではないでしょうか。
検診で相談してみると、個人差がありますから・・・
そうは言われても 気になりますよね。
私の息子を例として発達をみていきましょう。

●息子の発達・成長いろいろ
現在25歳、小学生までは恥ずかしがりやで発表するのが超苦手。
声が震えるほどの緊張、
ところが人前でも緊張せずにできることもあったのです。
不思議なのですがなりきること「演技」です。
その後、中学生よりコロっと性格が変わったかのように、
クラスの盛り上げ役に。
ひとりでも平気、グループには所属せず一匹狼。
周りとは違う空気が漂う変わりものに。
大きくなってからのその子らしさは、
幼い頃の発達をみると理解できることがあります。



【1.乳幼児期からのからだとこころの発達について】
さて、乳幼児から幼児期の彼は、
お腹にいる時からキックが上手、
生まれるとやっぱり丈夫な足。
歩きだしは10か月からでした。
動きは激しい、高いところから飛び降りる、怪我の絶えない幼児期。
ところがおしゃべりが遅く、単語は話すのですが、
おしゃべりはしない無言状態。
3歳までは静かでしたよ。

その頃はまだおむつをしていて、3歳のお誕生日に自覚したのか、
すっとおむつは卒業しましたが、
夜はたっぷりするので、小学1年生の夏まで夜はおむつ…
外れたきっかけは、子どものキャンプ活動。
そこに参加した日からおむつなしになりました。
★彼のテーマは、節目の自立に心の変化なのでしょうね

【2.周りとの比較】
おしゃべりの話しに戻ります。
3歳から突然のようにマシンガントーク!
それまで言葉を貯金していたのでしょうね。
その代わり内弁慶なので、知らないところに行くと無言、固まる。
デパートの保育室で預かってもらっていると、
30分ももたない、泣き止まない大泣き状態で返されました。
幼稚園の説明会にも子どもたちと外で遊ばず、私の横にちょこんと座り出席。
うちの子だけというのが、心配になってしまい、焦りましたよ。
面接でいろいろと聞かれました。
幼稚園いけるかな?
周りと違うというのが、親の心配どころでした。



★以上のように発達とはものによって早い、遅いがあって
親は未来が見えないので不安になります。
ひとりひとり違う人間なのに、
集団に入ると周りと協調してほしいと願ってしまう。

子どもにとっての幸せは今あるハッピーであることを
毎日重ねながら生きること。

『子どもが困っているか困っていないかで、
サポートが必要なのか目安になります。
あまり、気にしすぎずにゆったり見守ることが大切です。
社会で生きていくためにはどの子もどこかのタイミングで、
其々サポートは必要なんです』

【みんなで知ろう!コミュ力】
私は、発達について障がいのあるなしに関わらず、ソーシャルスキルを高めることは幼い頃から大切に考えています。誰しも対人関係のトラブルはありますよね。
幼児期からご家庭でスキルを高めていきませんか?
※療育で身につける力(ソーシャルトレーニング)
・社会でうまくコミュニケーションしながら生きていける能力を身につける
・日常生活で必要な能力を身につける
・自己肯定感が高まる

●次回は、#2「こだわり」
#3「親の切なる思い」と「心理をうまく取り入れてみる」をお届けします
♪ママの笑顔は子どもの幸せ&ご家族の幸せ♪
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一緒に考えていきましょう。
笑顔になって日常に戻ってくださるようサポートいたします。

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