まま守り

自分も相手も大切にするってどういうこと?

育児をしていると、子どもにふと赤ちゃんはどこから産まれてくるの?と聞かれドキッとしたことはありませんか?
また、子どもが大きくなってくると兄弟姉妹とのけんかや友だちとのけんかで「死んでしまえ!」なんてドキッとする言葉を聞くことがあります。

自分の身体の仕組み、いのちの誕生の尊さ、自分に関わってくれるすべての人の大切さをお子さんと話したことはありますか?
まだ我が家は子どもが小さいから…というご家庭こそ、チャンスです!



素直に質問してくれる時だからこそ、お子様が小さいときから、身体の仕組みやいのちの誕生の尊さを少しずつ具体的に正確に伝えてあげてください。

今の時代、小学校に入学する前からスマホやタブレットで簡単にネット検索でき、意図しない不正確な情報まで見てしまうことがあります。
早い時期から、正確な情報を大好きなママやパパから聞くことで、大切で恥ずかしくないお話であると受け止めることができます。

同時に、自分が嫌だと思うことは相手にもしない、相手の気持ちを確認する・自分の嫌なことは嫌だとはっきり伝えることの大切さを伝えてあげてください。
そうすることで、思春期へ向けた性教育の基盤ができ、その後の人間関係への基礎となっていきます。

また、親から子どもへのスキンシップも子どもが嫌がっていたらやめるようにしましょう。相手が嫌がっていても大丈夫なのだと思い込んでしまう可能性があります。
人間関係のスタートは、家の中から。
大好きなママやパパがお子さんへの愛情表現がお子さんのこれからの愛情表現の基礎となります。



みなさんの笑顔はきっとお子さんの笑顔につながると信じて。

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