まま守り

赤ちゃんの生命力

まま守りの母体は、
産後のママさんを労い、
安らぎを感じてもらう
産後エステ事業を行っています。

お子さんが日に日に成長していき、
多忙の中で忘れてしまっていた記憶を
出産されたママさんとエステティシャンとのお話で思い出してもらえると嬉しいです。

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今回担当したママは22週目に破水。
妊娠中も仕事が忙しく動き回っていたようです。
もしかすると育たないかもしれないと言われ
絶対安静で不安の中
何とか28週までお腹の中で育ってくれて、帝王切開で無事に出産。
1キロもない小さな小さな赤ちゃんが産まれました。



そしてそのままNICUへ。
NICUというところでは、
低体重の赤ちゃんやどこかに疾患があったり…
そんな赤ちゃんたちが治療したり一生懸命に生きようと頑張っているところです。

しかしコロナ禍で
赤ちゃんと面会出来るのはたったの15分。

その15分をどんな想いでママは赤ちゃんと会うのかと想像せずにはいられません。

こちら病院のNICUは、
赤ちゃんと面会出来る場所に
赤ちゃんが徐々に大きくなる様子の写真や
ママから赤ちゃんへ
その時々の気持ちや想いが
手紙として張り出されているようで
心が折れそうな時は
その写真や手紙を読んで
たくさんの勇気をもらえるそうです。

低体重の赤ちゃんも
時間は多少かかりますが
元気に退院されていますし
こちらの赤ちゃんも
保育器でスクスク育ってくれています。



両手で収まるくらいしかない赤ちゃん。
皆さん想像できるでしょうか?
赤ちゃんの生命力って本当にスゴいなと
感じたお話でした。
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