まま守り

抱っこ紐

便利アイテム

抱っこ紐①(エルゴベビー)


私は小学校六年生の息子がいていますが、私の時はエルゴベビーがまだ有名ではなかったため

抱っこ紐にすごく悩みました。

借りた抱っこ紐は肩ベルトが食い込んで痛くて長時間の使用は無理でした。

スリングやおんぶ紐などかなりいろいろ試しました。

また、総合病院で理学療法士として産婦人科に来られる妊婦さんやままに対応していましたので

その情報も踏まえて、何度かに分けてお伝えしますね。


妊娠中から種類が多くどれを買えばいいのか悩む抱っこ紐。

抱っこ紐の中でも先輩ままがたくさん使用されているエルゴベビーについてです。

※画像をお借りしました

肩ベルトと腰ベルトで固定する縦抱っこ型の抱っこ紐です。

新生児から四歳まで使用可能とのことです。

まま達に広まった初期は芸能人のままが使用していてその着け方を真似た装着方法を多くのままがされていました。

今も同じように装着されているままが本当に多いですが、

今回のブログのためにこちらのホームページ(https://www.sevencolors.biz)を見ましたが

わかりやすい説明になっていました。


装着方法など細かく書かれています。

エルゴベビーの販売初期に比べると価格がとても高くなっていて、高いものでは三万円近くになるものもあり

びっくりしましたが、それだけ需要があるのだろうと思います。

私が総合病院や助産院でままから問い合わせが多かったのは装着方法でした。

友達から譲り受けたけど着け方がわからない…着けていると肩が痛い…身体がしんどい…と。

実は私的には別のおすすめの抱っこ紐があるのですが、エルゴベビーを購入されている方に別のものを購入してとは言えないのでそのままで最良の装着方法をお伝えしています。

簡単にポイントをお伝えします。

①腰ベルトはウエストの位置(骨盤ではないです)

②お尻と足の位置はМ字にする

③肩ベルトはたるませない

④ベビーの位置はおでこにキスができるくらいの位置

前述のホームページにも説明が詳しくありますので参考にしてみてください。

正しく装着すれば身体の痛みや疲労感は少ないです。

エルゴベビーは元々外国産です。

背が低く座高が低い日本人のままには合わない大きさです。

販売初期は外国産のものがそのまま日本で販売おり、大抵のままの身体に合わないまま使用されていました。

落下事故が起こり、ベビーの腰ベルトが付いたのも日本だけだそうです。

最近では日本人の身体に合うものが販売されてきましたが、旧モデルのものを使用のままも多いです。

ベビーもままも身体が楽になる装着方法を知ってほしいなぁと思います。

装着方法を知りたい方はまま守りにお問い合わせください。

トップへ