「赤ちゃんは賢い!」
生まれて間もない赤ちゃんが、おっぱいを吸おうとして、でも上手く吸いつけなくて、ギャンギャン泣いている時、
「おっぱい、嫌みたいです。吸いたくないみたいです」
と、とっても悲しそうなお母さん。
そんな時、私は
「おっぱいが嫌という訳じゃなくて、それくらい必死になって、吸おうとしてるんですよ〜」
という話をよくします^_^
まず、生まれてきたら
お母さんのおっぱいの形を覚えるところから始まります。
何回も吸って、
「お母さんのおっぱいって、こんな形なんやな〜」ということを覚えていくみたいですね。
もし、今この記事を読んでいる方や、これからお産を控えている方で、同じようなことがあれば、ぜひ助産師と一緒に、赤ちゃんがおっぱいを加える練習をしてみてくださいね。
何回かやってみて、最初から上手くいかなくても、心配しないでください^_^
少しずつ慣れていってくれるはずです。
私自身も、そんな赤ちゃんをたくさん見てきました。ポイントは、焦らないで♡
気長に♡です。
そして、妊娠中は胎盤がお腹の中にあることによって、ブレーキがかかっていた、母乳を作るためのホルモンをたくさん出すためにも、
生まれて数日は、
頻回に(1時間〜30分おきに欲しがる子もいます)泣いて、おっぱいを欲しがる赤ちゃんが、大勢います。
乳首を吸うことによって、お母さんの身体では、プロラクチンという、母乳を作るホルモンが出てくるのです。
これを繰り返していくうちに、だんだんとおっぱいが出てくる、という原理になっているみたいです。
この光景を見ていると、赤ちゃんは、おっぱいを出す秘密を知ってるだろうな〜、本当に神秘的だな〜と感じますね。
誰に教えられるでもなく、自分が生きていくために、そして、お母さんを助けるために、いろんなことをしてくれる赤ちゃん
やっぱり赤ちゃんは賢いな〜^_^
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