まま守り

産後に運動って必要?

こんにちは。
女性の健康をサポートする理学療法士・(一社)体力メンテナンス協会のバランスボールインストラクター 吉田李沙です。
小さなお子さまとの生活では、「運動をしたくても難しい!」「運動は疲れやすい。」と感じている方が多いのではないでしょうか?

《産後ママ必見!》バランスボールで有酸素運動をしてみませんか??
『有酸素運動=しんどい!?』 →実は、逆なんです!!
有酸素運動を行なうことで、体内に効率的に酸素を取り込み、エネルギー物質ATPを生成します。筋肉を動かすためにも、身体を回復させるためにも、ATPは欠かすことができず、人間の身体は、ATPにより機能しているといえます。

バランスボールをお持ちの方は、座って姿勢を整えてから、足は床についたまま、弾んでみましょう。音楽を聞きながらでも、おしゃべりしながらでも、継続して弾んでいると、適度な運動負荷で、手軽に楽しく有酸素運動が可能です!(医師により運動を制限されている方は、許可を得てからにしましょう。)

★バランスボールのメリット★
①小さなお子さまが隣にいても、ご自宅の畳1枚分のスペースで有酸素運動が可能です。
②あかちゃんの寝かしつけが可能です。抱っこしたまま弾むことで、あかちゃんはお腹の中にいる時のような心地よさとなり、気持ちよく眠りにつくことができます。
③身体への負担が少ないバランスボールを使うことにより、疲労物質の発生を抑え、心と身体のバランスを整え、メンタルダメージの改善にも絶大な効果を発揮します。

バランスボールで有酸素運動を行なうことで、産後特有のホルモンや自律神経の不調が改善され、やりたいことをやりたい時にできる気力も体力も手に入ります。
このブログを参考に、バランスボールで無理なく運動を継続して、子育てやご自身のお時間を楽しんで頂けると嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

理学療法士・(一社)体力メンテナンス協会のバランスボールインストラクター 吉田李沙

トップへ