まま守り

産前に知りたかった本

秋田で活動中のまま守りサポーター
肩こり専門整体サロンmuguet
下田まなみです

コロナ禍になり
以前よりも子育てが
孤独になりやすい世の中になって
一年半が過ぎようとしています。

孤独な子育ては
どうしても苦しくなることがある…

そんな時にオススメの本を今日はご紹介!

お子さんの身体を考えるベースにもなるので
運動の専門家、理学療法士である
私の視点からシェアしたいと思います!

その本とは
◇フランスの子どもは夜泣きをしない◇
というタイトルの本

私自身のブログでも何度か取り上げてきましたが
こちらを知った時衝撃でした!

『子どもって夜泣きするものじゃないの?』
そう思っていたから。

私が読んだのは
生後7ヶ月を過ぎた頃
突然夜泣きが再開したりしてました
当時は病院勤務もしていたので
正直キツイなと思ったことも…
睡眠の大切さを実感しました。

この本はイギリス人・アメリカ人のご夫婦が
フランスの子育ての常識を体験談を通して書かれています。

フランスの常識は
・遅くても生後4〜6ヶ月頃には一人で眠り、朝までぐっすり
・添い寝はしない
・夜間のミルクは生後4ヶ月から必要ない

日本のねんねの常識は
・長い子は2歳くらいまで夜泣きする
・川の字で寝る
・添い乳をする

などなど結構差があります。
日本だから仕方ない部分もあるかもしれませんが、
根本的に違うなと思ったのが

『子どもができると信じる』
という親の信念。

“できると信じて待つ”

日本の2歳まで夜泣きという長い期間だと途中で心が折れそうですが…

生後4〜6ヶ月で夜泣きがなくなるというのが常識だったら
信じて待てそうって方も増えると思います!

ねんねだけでなく
寝返りや歩き始めなども同じで
お子さんの身体の準備が整った時に
自ら挑戦し始めます。

すぐ手を差し伸べるのではなく
”できると信じて待つ“の積み重ねは
子どもの自己肯定感にも繋がるから。


この本には睡眠のことだけでなく
食育のこと、旦那さんとの関係、公園での過ごし方なども書いてあります。

今日は本のご紹介でした。

大人の身体についても
『付き合っていくもの...と諦めず
良くなると信じて身体をケアできる』
そんな環境を提供できるよう日々施術しております。

産後の骨盤ケアも行っておりますのでぜひお声かけください!


まま守りサポーター
下田まなみ
※写真をタップするとサポーターの個人ページにとびます。

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