どうも!エシカルファッションスタイリストあられです。
今日は、産後わたしの心と体に起きた実体験をシェアします。
わたしは今、小学校2年生の娘を子育て中です。
そんなわたしには昨年末まで自分の体で気になることがありました。
それは、母乳が出ることです。
授乳中、母乳の出が良かったわたし。
娘が1歳になった時に、
わたしがインフルエンザにかかったので仕方なく断乳しました。
その後、母乳を出し切ろうとしたのですが
「あれ?どれだけしても終わりがない!」と気づき、
そのうち止まるだろうとそのままに。
特に胸が張ることもなく、日常生活で困ることはなかったので、
あまり深く考えていませんでした。
ですが、何年経っても母乳が出るのでかかりつけ医に相談しました。
血液検査の結果は「プロラクチンの数値が高い」でした。
プロラクチンとは、母乳を作るホルモンのことです。
授乳期間中に妊娠すると、母体への負担が大きいことから、
このホルモンが活発な間は、身体が自然と妊娠しにくい状態になります。
母性は強くなるが、赤ちゃん以外の存在には攻撃性を強めます。
(wikipedia、白山レディースクリニックHPより)
なるほど〜。
2人目がなかなか授からなかったり、
時々子どもを大事に思うあまりどうしようもない気持ちになるのは、
このせいだったのかも!
昨年末にプロラクチンの数値を正常にする薬を飲み始めました。
「カベルゴリン」という薬を週に1度眠る前に飲むだけ。
初めの1ヶ月は、次の日だるかったけれど、その症状もすぐに落ち着きました。
そして、この8月に血液検査をし、プロラクチンの数値が正常に戻りました。
そういえば、どうしようもないもやもやした感情はどこかに行きましたね(笑)
やはり産後のままの心身というのは特別な作用が起きているんですね。
みんなに起きていることなので一人で抱え込まず、
シェアすることが大切です。
そして、ちょっとでも気になることがあれば、専門家に相談すること。
わたしのように後回しにしないでくださいね(^_^;)
ままの心と体が健やかでありますように。
まま守りサポーター
林 あきこ
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