まま守り

思考をフラットにする

ままもりblogをご覧の皆さん♡こんにちは。

子どもの成長と共に、その子自身が好きなものの傾向が分かったり、遊びのルーティーンが見えて来たりします。 

子どもの好きに寄り添って、その部分を伸ばそうと頑張ったり、苦手を克服し、こんな風になって欲しいとあれやこれやと手を尽くす。そんなお家の人の姿よく見ます。

子どものことを思って、一生懸命になるって、とっても素敵なことですよね。

でもその時間が、負担になってしまってることって、ないですか? 

例えば
『一日一回外で遊ばないと発散できないので、大変だけど、今日も公園へ行く。』

『自由に絵を描いたり、作ったりする事が出来ないので
どうしたらいいか?悩んでいる。』

『お家で園や学校の話しを、全くしてくれないので、色々聞いてはいるものの、忘れた、分からないの繰り返し、上手く聞き出せないので、外での様子が分からない。』

『園でいつも一人で遊んでるようなので、お友達がいないのかも。。。友達と関わりを持つ機会を作っても、なかなか一緒に遊ばない。』 

などなど。。。

どうしたものか?と悩んで、試してみることは、悪いことではありませんし、そうして考えてもらえる子どもは、幸せです。 

でも、おうちの人自身の負担になってるなら、一度、思考をフラットにしてみませんか?

外遊びイコール発散であるとは限らず、ブロックやお絵描きなど、じっと集中して遊ぶ事が発散になる子もいます。

自由に表現できる事だけがいいわけではなく、決められた事に忠実にしっかりこなせる事も、その子の才能です。

お家で園や学校の話をしないのは、嫌な事もなく、順調に過ごせているからかもしれません。

そして、お友達との関わりは、それぞれ段階を踏んで進むものであり、これから先の人間関係の基盤になる一人あそびは、とてもとても、大切です。

そんな風に、考えの根本を少し角度を変えて見てみるのも大切なことではないでしょうか。

思考をフラットにした状態で、焦らずゆっくり子どもの今に寄り添ってみてくださいね。 きっと、いい方向に進んでいくと思います。

トップへ