まま守り

心が落ち着かないときに取り入れるといい色は?

こんにちは!カラーセラピストの阪口みのりです。

今、世間は新型コロナウイルス以外のニュースはない、というぐらいテレビでもネットでもコロナコロナコロナ。
そんなニュースにずっと触れていると、不安な気持ちになって、どうしても気持ちが沈みがちになってしまいますよね。
テレビやインターネットのニュースを見て不安な気持ちになってしまう…。
不安な気持ちをどうにかしたい。
そんなときには、グリーンを取り入れてみてください。

グリーンは、見ているだけで安心感を感じる色です。
不安感を感じた時や、心が落ち着かないときに、人はグリーンを求めます。
そして、不安を感じると呼吸が浅くなるんですね。
グリーンは呼吸に関わる色なので、不安を感じるとグリーンを求める、というわけです。

「ひと息つく」は、休憩休息(ここにも息!)だし「息が詰まる」という慣用句は、
緊張したり雰囲気が重苦しく感じる意味で使われています。

「息」という言葉が使われている慣用句はほとんどがグリーンの意味につながっています。
不安感と呼吸には相関関係があって、
気持ちが落ち込んでしまうと自然と背中が丸くなって肋骨が閉じぎみになってしまい、
肋骨が閉じぎみになってしまうと肺が縮こまってしまうので、呼吸が浅くなってしまう。
呼吸が浅くなるとさらに不安な気持ちが大きくなってしまう、というわけなのです。


心がちょっと沈みがちで、不安な気持ちになったときには、
大きくゆっくりと深呼吸を意識するといいですよ。
頭の中で好きなグリーンをイメージしてみて、
気持ちをおおらかに、リラックスした呼吸を意識してください。
一日一回でいいので
近くの公園でも、おうちのベランダでも、窓際で外を見ながらでもいいので
顔を上げて、視線を斜め上に向けて大きく伸びをして、胸いっぱい吸い込んだグリーンの色をした空気を
またゆっくりと吐き出すようなイメージで深呼吸をしてみてください。

温かい緑茶(これもグリーン!)をゆっくりと飲む数分、不安な気持ちを癒やす時間にしてみてもいいですね。

ちょっと不安な気持ちになったときには、グリーンの深呼吸で心と体をリラックスしてみてくださいね。

阪口みのり

ママのためのカラーセラピーリーディング

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