キッズセラピストスクール 理事長のわたなべです。
整体師として身体に触れることの大切さを、生まれたばか
りの赤ちゃんから、人生を終える瞬間まで「自分でココロ
を育てられるようにすべての人に寄り添う活動をしていま
す。
定期開催しているキッズ整体教室では『絵本の読み聞かせ』をしています。
幼児教育の中でも、絵本教育が特に重要とされています。
絵本の読み聞かせは、子どもの心を豊かにするだけでなく
大人になってからの人間関係や正確にも影響があるほど、
大切な教育なのです。
たくさんの絵本に触れることで、
日常生活の中で
楽しい・嬉しい・悲しい・怖いなど
自分の気持ちを表現するようになってきます。
コミュニケーション能力を身につける上で最も大切な事です。
いつも絵本【ええところ】を読ませていただいています。
「自分の良い所ってどこだろう?」
「わたしなんてどうせダメなんだ・・・」
そんな風に自分に自信を失くしてしまった親子さんに
読んで欲しい絵本です。
自分のイイところは、なかなか自分ではわからないもの。
大切な友達のイイところを探し、
こんな友達が皆の近くにできるといいなと、
思いながら読ませていただいています。
実は、子どもに読み聞かせるつもりが、
大人がジーンと泣いてしまう絵本(T ^ T)
コロナ禍の影響で若年層の自殺が
とんでもなく増えていると聞きます。
このような絵本が生きる勇気を与えてくれたら良いなと思っています。
大人が疲れてるから子どもも疲れてる。
大人も自分を大切にする。
自分を大事にする人が他人も大事にする。
『親に大切にされると
自分に自信を持てる
子も自分を大切にする
じぶんには価値がある』
そんなふうに自分のこころを育てる
大切さに触れる場づくりをしていきたいと思います。
かつては、泣いている赤ちゃんや子どもを
すぐに抱こうとすると、
「抱きぐせがつく」
という考え方が一般的でしたね。
しかし、最近では、
「たくさん抱っこしてあげましょう」
という風潮に変わってきていますよね。
こうした変化のきっかけのひとつとなったのは、
抱っこなどのスキンシップにより学力が上がることが
医科大学の研究で発表されてから。
調査では、親からのスキンシップが多かった子どもほど
学力が高いという結果が出ているのです。
キッズ整体教室でも子どもたちの無限の可能性を
伸ばす変化のキッカケづくりに、
親子の思いやりとスキンシップを育んでいきます。
まま守りサポーター
国際キッズセラピスト協会 理事長わたなべ