どうも!
エシカルファッションスタリストあられです。
「エシカル」とは、人にも地球にもやさしいことをいいます。
環境にやさしい素材の物を選ぶほかに、“手持ちのものを使う“ということも「エシカル」です。
「もったいない」という言い方をしたら馴染みがあるでしょうか。
わたしが赤ちゃんを子育て中に、実践してよかったことをご紹介します。
我が家ではほぼおもちゃを買いませんでした。
旦那さんがミニマリストなのと、その当時アパートに住んでいて収納場所が限られていたからです。
どうしても必要な時には、手持ちのものを使っておもちゃ代わりにしていました。
例えば、趣味で集めた、好きなブランドのハンカチたちを束ねて、寝転んでいる赤ちゃんの顔の上で揺らすとベッドメリーのようになります。
カラフルな色合い、柔らかい触り心地にキャッキャッ言いながら遊んでいました。
※ハンカチ 「vivienne westwood 」
いつも同じおもちゃだと、赤ちゃんって飽きてしまうこともあります。
けれど、ハンカチの柄を変えるだけで、違うおもちゃに変身するので、飽きずに長いこと遊んでくれました。
ほかにも、パーカーの紐も好きでした。
授乳の時にパーカーの紐を握りしめていると、穏やかにおっぱいを飲んでくれました。にぎにぎの代わりみたいなものですね。
(※子ども服は、安全のため紐がついていない物がおすすめです。)
※猫パーカー SUZURI「Ina Design」
おもちゃを買わないことで、物が増えすぎなかったし、欲しいものを買う余裕もできました。
子育てで大変な時に、ままとぱぱがちょっと息抜きをする金銭的な余裕はとても大事です。
とってもおすすめな
「おもちゃを買わない子育て」
ですが、
一番大切なことは、完璧を求めないことです。
ママ友やご近所さんなどからおもちゃをいただく機会がたくさんありました。
実は、買ってないだけで、家にはいただいたおもちゃが結構あります。
おもちゃを自分たちで買わなかったので、おもちゃを置く場所やいただく心の余裕ができました。
子育ては、社会みんなでするもの。
人との関わりを大切にしながら、自分なりのライフスタイルを築いてくださいね。
まま守りサポーター
林あきこ
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