まま守り

【NISAのお話 その①】

こんにちは。まま守りサポーター川田 峻介です。

本日は『NISA』について少し書いてみようと思います。
すでに運用されている方もいらっしゃいますが、名前は知ってるけどイマイチよくわからない方に、
NISAの基礎を数回にわけてお話しいたします。
NISAは預金と比べ、資産を増やせる可能性があるため、老後資金や教育費など、将来に備えた資金を増やすのに活用することができます。
2014年からスタートした投資制度で、2016年にジュニアNISA、2018年からつみたてNISAもスタートしました。
どれも『株で利益があった時に税金が非課税になる国の制度』(本来、投資をして利益が出ると税金がかかります)で、金額の上限や期間、対象商品に違いがあります。
違いをざっくりとお伝えしますと。。。
■一般NISA
・日本に住む、口座開設する年の1月1日現在で満20歳以上の方が対象
・口座開設可能期間は2023年まで(伸びる予定あり)
・年間120万円まで投資できる

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・期間は最長で5年間
・対象商品は国内株式、外国株式、投資信託
■ジュニアNISA
・日本に住んでいる0歳から19歳の方(年齢は口座開設年の1月1日時点)
・日本に住む、口座開設する年の1月1日現在で0歳から19歳の方が対象
・年間80万円まで投資できる
・期間は最長で5年間
・対象商品は国内株式、外国株式、投資信託 ※2023年で終了が決まっています。

■積み立てNISA
・日本に住む、口座開設する年の1月1日現在で満20歳以上の方が対象
・講座開設可能期間は2037年まで(伸びる予定あり)
・年間40万円まで投資できる
・期間は最長で20年間
・対象商品は国が定めた基準を満たした投資信託のみ このような違いがあります。
次回はNISAを始めるためにまずすることをお話ししますね。

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