まま守り

『子どもの友達関係やトラブル』

ままもりブログをご覧のみなさん♡
こんにちは!


今回は子育て中の『子どもの友達関係やトラブル』についてのお話です。

子どもがまだ小さいうちは、『友達関係』と言うものが、あまりピンとこないですし、周りの人達との関わりを、親自身が把握できている事も多く、さほど気になる事も少ないと思います。
けれども成長と共に、見えづらくなる子どもの周りとの関わりは、とても気になるものであり、つい色々詮索しがちになったりもします。

実際トラブルが起きた時は、基本、園や学校に任せるのが1番です。

そして、一言にトラブルといっても内容は様々で、お互いがぶつかり合う喧嘩は、自分の気持ちや相手の想いに気づくチャンスでもあり、子どもの成長にとって、とても大切な経験です。

又、一方的に何かをされる(してしまう)場合もあります。そういった時は、園や学校と連絡を密にとり、状況をよく見てもらうようにしましょう。
その時、親自身が相手の子どもに『乱暴な子』などと、レッテルを貼ったり、責めたりするのではなく、我が子の気持ちを受け止めた上で、相手の気持ちを一緒に考えてみることも、時には必要です。

親としては、我が子には出来るだけトラブルなく進んで欲しい、辛い思いはして欲しくないと思いますよね。でも、人との関わりは、人間が生きていく上で切っても切り離せないものです。また、そこには、衝突する事やいざこざも多かれ少なかれあるものです。
理不尽な事もあるでしょう、子ども以上に、親が切なくなる事もあるかもしれません。

でも、その経験から親子共に得るものは、必ずあるのだと思います。

トラブルを恐れるのではなく、そうなった時は心を鍛える時がきた!くらいに思って、ドーンと構えていて下さいね。

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