まま守り

「苦しさのはじまりは妊娠から?」

こんにちは。
team Miggyを運営しています「自分サイズ起業マネージャー」田邉です。

私は少しでも社会とつながりたい、少しでも自分のお金をつくりたい、

そんな風に考え始めたママの様々な働き方を応援する「自分サイズのIPPO」というサービスを行っています。

2020年、図らずも時代が大きく動いたことは、みなさま実感されているのではないでしょうか?

星読みができる方の間では、これからは「風」の時代だと言われており、

私の耳に入ってくるキーワードは「自由に」「軽やかに」などという言葉たちです。

これを聞いてみなさんはどんなことを感じますか?

「自由になっていいんだー!!」

なんて叫びたくなりましたかね(笑)


 私には6歳の娘がいるのですが、ある時振り返ってみると、

妊娠がわかってからというもの、

ずーっとずーーーっと「一般的には」の数字と自分の子どもを比較しながら過ごしていたなぁと

思ったことがありました。


 「今妊娠●週に入ったから何センチくらいで、この臓器が形成される頃かな?」

 「生まれて1週間だから何g増えていれば普通かな?」

 「1歳なのに歯も生えない、歩かない、大丈夫かな?」

私には1人しか子どもがいないので、全てが未知の世界。

友人に聞いたりすることももちろんありますが、ネットでなんでも調べられてしまう時代。

この「普通」に結構苦しめられていたな?と今なら思えるのです。

そんなに自分と他の人を比べたこと、きっとないですよね?


今、先輩ママ達から聞こえてくるのは、

一切ハイハイをせずに歩いた子が、ばんばんバック転をするようになったり、

標準より小さいと脅されていた子が170センチを超える子に育ったり、、、

みなさん口をそろえて「あんなに心配したのに(笑)」とおっしゃいます。

もちろんお医者様としては「標準」を知っておいて、

病気等の早期発見に結びつけてくださるためにさまざまな基準をおもちであることは必要だと思います。

でも、ママが自分の子どもをみることにおいては、他の子よりも早いか遅いか、

そんなことはあまり気にする必要はないのかな?と今は思えるのです。


また大きくなって、勉強となると、それはそれで心配の種はどうせ増えるのですから。。。


「比較する」ことに少し慣れてしまう子育てですから、

ママの働き方についても、なんとなく他の人と比べてしまう、なんてことはないですか?

本当は働きたいのに

本当は働きたくないのに

もう少し時間を減らしたいのに

もう少し働きたいのに

それぞれに続く言葉は、なんでしょうか?

子どもが小さいから働けない?

お金がないから働くしかない?

迷惑がかかるから減らせない?

子どもを預けてまで働きたくない?


どうやらお金や権威の時代も終わりを迎えるようですし、自由に軽やかにと言われているので、

「ものすごいわがままに、自分の心地よいを追求する働き方があってもいいんじゃないかな!?」

なんて思いませんか?


働くか、働かないかの二択ではないゆるやかな働き方というのが、

これからは増えていくのではないかと思います。

子育て中、社会から取り残されているように感じたり、

今日は子どもとしか話してないなぁなんて日もあると思いますが、

いつでも社会とつながる場は用意されていますので、

是非子どもが小さい時の日々を楽しんでもらえたらと思います。

もちろん、そんなこと言われても辛い日があることも経験済みですから、

そんな日は、叫んでみたり、子どもと一緒に泣いてみたり、

1人の時間をもらったりしながら、一緒に成長していけたらいいのではないでしょうか?

みなさんの子育てが少しでも気楽になりますように。。。

田邉歩美

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