まま守り

出産してからも大事にしてほしい子宮の話

橿原市プライベートサロンFairyの加瀬部真奈美です。

妊娠・出産などを通して子宮の存在に気付かされますが、
子育てをしているとまた子宮に無頓着になってたりしませんか?

女性にあって男性にない臓器…それは
「子宮」です。
子宮は女性の身体やライフスタイルに深い関わりがあります。
でもほとんどの方が普段あまり意識することなく過ごしていると思います。

女性にとって、とても大切な子宮なのに意外に知らないことがたくさんあると思います。

なんとなく知ってるけどはっきりわからない…
そんな子宮のキホンついて今日は少し書きたいと思います。

妊娠・出産さんした経験のあるママは復習で読んでみてくださいね!

Q: 子宮ってどこにあるの?

A: 子宮は骨盤内のほぼ真ん中にあり、
おへそから指3本分くらい下に子宮の上部があります。
子宮の前に膀胱、後ろに直腸がありその両方に挟まれるようにしておさまっています。


Q: 子宮はどうなってるの?

A: 洋ナシを逆さにしたような形で 外側は子宮筋層という筋肉でできていて内側は子宮内膜という粘膜で覆われています。
上部は左右の卵管に、下部の子宮口は膣に繋がっています。
子宮の上の2/3を「子宮体」、膣と繋がる下の1/3を「子宮頸部」といいます。


Q: 子宮の大きさはどれくらい?

A: 成人女性の子宮はニワトリの卵くらいの大きさで重さは役40〜50g 長さは7〜9㎝
幅は4㎝ほどです。
妊娠時には胎児の成長とともに広がり大きくます。
閉経するとうずらの卵くらいに縮小します。


Q: 子宮の役割は?

A: 子宮の大きな役目は、やはり赤ちゃんを守り育む部屋になることです。
精子と卵子が受精して子宮内膜に着床すると妊娠が成立します。
卵子が着床しないと妊娠が成立せず、妊娠の準備をしていた子宮内膜が剥がれて排出されます。それが生理です。
生理についてはまた書きますね。


近年、生活習慣や食生活などの乱れ、
ストレス、ダイエットなどで
多くの女性の子宮は過酷な環境に置かれ、
子宮や卵巣の機能が低下してしまい、
生理痛・生理不順を始めPMS(月経前)症候群、更年期障害、冷え、むくみなどの
様々な婦人科トラブルに悩む方がとても増えています。

Fairyでは
「黄土よもぎ蒸し」や「子宮骨盤管理」という
ボディトリートメントの子宮温活メニューで、
そんな婦人科トラブルのお悩みを持つ女性に寄り添っています。

女性のライフステージである思春期・結婚・妊娠・出産・子育て・更年期・老年期など。
それぞれが子宮と繋がっています。
自分の身体の大切な一部である子宮を意識して、
大事にして、もっと健康でもっと幸せな毎日にしていきましょう♪

Fairyは、ママの味方。
ママのかかりつけエステサロンとしてお気軽にご相談下さいね。

まま守りサポーター 
加瀬部 真奈美

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